本文へ移動

  • 文字の大きさ:
    • 小
    • 中
    • 大
  • 背景色:
    • 黒
    • 青
    • 白
  • ふりがなをつける

井原市立平櫛田中美術館

  • アクセス
  • 井原市ホームページ
  • 平櫛田中
  • 平櫛田中の作品
  • 平櫛田中美術館
  • 展覧会のご案内
  • 平櫛田中賞
  • その他
  1. 平櫛田中美術館
  2. 区分
  3. 平櫛田中の作品
  4. 平櫛田中の彫刻

灰袋子上半身像

公開日 2017年02月02日

最終更新日 2017年02月08日

  • 灰袋子上半身像
  • 1913年(大正2年)
  • ブロンズ

 病気で寝込んでいた仙人が、祈祷に集まった友人たちに「腹に排泄物がたまるから病気になるのだ」と言って自分の口から腹の中を指差すと、口の中は真っ赤で腹の底まで透き通ってみえました。そのうち仙人は昇天したのか行方がわからなくなった、という話からできた作品です。

 この上半身像は「灰袋子」の最初の形で、試しに作られたものか、後になって石膏原型が破損したため手や下半身が失われたのかは不明ですが、その分、腹のあたりが強調され、リアルに表現されています。

戻る

平櫛田中の作品

  • 平櫛田中の彫刻
  • 平櫛田中の書

井原市立平櫛田中美術館

  • ホームページ利用について
  • リンクについて
  • 著作権
  • 個人情報の保護
  • 免責事項
Copyright © 2007 Denchu Art Museum. All Rights Reserved.