腸管出血性大腸菌感染症注意報が発令されました。

公開日 2018年06月27日

最終更新日 2019年06月27日

 岡山県では、腸管出血性大腸菌感染症の発生が頻発しており、今後も発生が続く可能性があることから、令和元年6月17日付けで県下全域に「腸管出血性大腸菌感染症注意報」が発令されました。

 腸管出血性大腸菌感染症は、通常の食中毒対策を実施することで十分に予防可能です。ただし、少量の菌量でも感染、発症しますので、患者の便やおむつの取り扱いには十分に注意し、家庭での二次感染にも気をつけてください。

◆予防方法
・調理前、食事前、排便後、動物を触った後などは手をよく洗いましょう。
・台所は清潔に保ち、まな板、ふきんの調理器具は十分に洗浄消毒をしましょう。
・生鮮食品や調理後の食品を保存するときは、冷蔵庫(10℃以下)で保管し、早めに食べましょう。
・食肉など加熱して食べる食品は、中心部まで火を通すとともに、焼き肉などの際は生肉を扱うはしと食べるはしを別々にしましょう。
・乳幼児や高齢者等、抵抗力の弱い人は、生や加熱不十分な肉を食べないようにしましょう。

◆気になる症状があるときは、医師の診断を受けましょう。
・主な初期症状は「腹痛」、「下痢」などで、更に進むと水様性血便になります。

◆患者からの二次感染に気をつけましょう。
・二次感染を防止するため、患者の便に触れた場合は、手をよく洗い消毒をしましょう。
・患者が入浴をする場合は、シャワーのみにするか、最後に入浴するなどしましょう。
・患児が家庭用ビニールプールで水浴びをする場合、他の幼児とは一緒に入らないようにしましょう。
・なお、患者が衛生に配慮をすれば、二次感染は防止できますので、外出の制限等は必要ありません。

【関連リンク】

腸管出血性大腸菌Q&A(厚生労働省ホームページ)http://www1.mhlw.go.jp/o-157/o157q_a/index.html

※「用語解説」のリンクは、「Weblio辞書」の用語の解説ページが別ウィンドウで開きます。