住民基本台帳カードの電子証明書は、有効期間の満了を迎えています

住民基本台帳カードでの公的個人認証サービスの電子証明書の発行は平成２７年１２月２２日をもって終了し、平成２８年１月以降はマイナンバーカードに電子証明書が搭載されています。
また、住民基本台帳カードの電子証明書は、平成３０年１２月２１日までに有効期間の満了を迎えています。（住民基本台帳カードの有効期間が残っていても、電子証明書は有効期間の満了を迎えています。）
確定申告（ｅ－Ｔａｘ）などで電子証明書を利用される方は、マイナンバーカード取得してください。
※マイナンバーカードは、交付申請から市役所での受け取りまでに約１ヶ月かかります。

＜マイナンバー（個人番号）カードの申請方法について＞

公的個人認証サービスとは

国や県、市町村での様々な申請や届出などを、窓口に行くことなく自宅のパソコンなどを使ってインターネットで手続きするため、申請された電子文書の作成者が本人であることや、文書が送信途中で改ざんされていないことを電子的に確認するための認証サービスです。
公的個人認証制度により、市町村は電子証明書発行に際しての本人確認及び電子証明書の交付を行うことが定められ、平成１６年１月２９日から本サービスは実施されています。
電子証明書は、次のとおり２種類あります。

【署名用電子証明書】
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。（例 ｅ－Ｔａｘ等の電子申請）
「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真性なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。

【利用者証明用電子証明書】
インターネットサイトやコンビニ等のキオスク端末等にログインする際に利用します。（例 マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付）＜マイポータルとは　内閣府ホームページ＞
「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。
※現在、井原市では「証明書コンビニ交付サービス」は導入していません。


電子証明書は、マイナンバーカードと各暗証番号によって、「電子文書の送信者」や「各サービスにログインした者」がカード所有者本人であることを証明するものです。
各暗証番号は、他の人に教えたり貸したりすることはできません。

事前準備と電子証明書の有効期間の確認方法

公的個人認証サービスによる行政手続きを行うときは、電子証明書を利用するための「利用者クライアントソフト」やマイナンバーカード等を読み込むための「ＩＣカードリーダライタ」が必要です。
「利用者クライアントソフト」は、「公的個人認証サービスポータルサイト」よりダウンロードしてください。
また、電子証明書の有効期間は、発行から５回目の誕生日までとなっていますので、電子証明書またはマイナンバーカードを発行した際にお渡しした「電子証明書の写し」をご覧いただくか、「利用者クライアントソフト」を利用してご確認ください。

＜公的個人認証サービスポータルサイト＞　＜利用者クライアントソフトのダウンロード＞　＜ＩＣカードリーダライタのご用意＞
 

電子証明書の有効期間の満了を迎えた場合について

新たに電子証明書の発行を希望される場合は、以下の手続きをお願いします。
【マイナンバーカードの有効期間が残っている場合】
市民課または各支所窓口で、各電子証明書を発行しますので、次の物をご持参の上、カード所有者ご本人が窓口へお越しください。
　＜ご持参いただく物＞　マイナンバーカード、本人確認書類（免許証等の顔写真入りのものは１点。保険証等の顔写真の無いものは２点必要です。）
代理の方による手続きの場合は、即日の発行はできませんので、事前にお問合せください。
【マイナンバーカードが有効期間の満了を迎えている場合】
新たにマイナンバーカードを取得していただきます。
手続きの方法は、＜マイナンバー（個人番号）カードの申請方法について＞をご覧ください。
 

e-Taxで確定申告をされる方へ

【ＩＣカードリーダライタについて】
ｅ－Ｔａｘで確定申告をするためには、「ＩＣカードリーダライタ」を使ってマイナンバーカードの読み込みが必要です。マイナンバーカードに対応していないＩＣカードリーダライタでは読み込みができませんので、事前にご確認ください。「公的個人認証サービスポータルサイト」より対応機種の一覧をご覧いただけます。

＜公的個人認証サービスポータルサイト＞　＜ＩＣカードリーダライタのご用意＞　＜ｅ－Ｔａｘ　国税庁ホームページ＞

【暗証番号の入力について】
ｅ－Ｔａｘでの確定申告では、利用者証明用電子証明書（数字４ケタ）と署名用電子証明書（英数字６ケタ以上）の暗証番号が必要です。署名用電子証明書の入力の際、英字（アルファベット）は大文字で入力してください。英字を小文字で入力すると誤入力となり、連続で５回間違えるとロックされ、市役所での暗証番号の再設定が必要となりますので、ご注意ください。
暗証番号の再設定を希望される場合は、カード所有者ご本人が、マイナンバーカードと本人確認書類（免許証等の顔写真入りのものは１点。保険証等の顔写真の無いものは２点必要）をご持参の上、市民課または各支所窓口までお越しください。