70歳以上の方へ(高齢受給者証の交付について)

公開日 2017年03月01日

最終更新日 2017年03月01日

 70歳以上75歳未満の方は、医療機関等の窓口で支払う一部負担金の割合が、前年の所得などによって決まり、「3割」または「2割(ただし、昭和19年4月1日以前生まれの方は特例措置により1割)」となり、その負担割合を記載した「国民健康保険高齢受給者証」が被保険者証とは別に1人に1枚交付されます。

 医療機関等にて受診される際には、必ず従来どおりの「被保険者証」と、この「高齢受給者証」を一緒に窓口にて提示してください。提示されなかった場合は、一律3割負担となります。

 

1.交付対象者等について

  • 70歳以上75歳未満の井原市国民健康保険の被保険者に対し交付します。
  • 被保険者証とは別に1人に1枚交付します。
  • 高齢受給者証は、70歳の誕生日月の翌月1日から該当となります。ただし、1日生まれの方は、その月から該当となります。

※新たに対象となった方には、70歳の誕生日月の下旬に本人あてに郵送します。

  • 高齢受給者証の有効期限は8月1日から翌年7月31日までで、毎年8月1日に更新されます。新しい高齢受給者証は、7月下旬に本人あてに郵送します。

 

2.一部負担金の割合について

 医療機関等の窓口で支払う医療費の一部負担金の割合は、前年の所得などによって決まり、その負担割合は「3割」または「2割(ただし、昭和19年4月1日以前生まれの方は特例措置により1割)」となります。

 

3.一部負担金の割合の判定基準及び方法について

 判定対象者となるのは、同一世帯の70歳以上75歳未満の国民健康保険被保険者です。

 負担割合の判定は、「(Ⅰ)住民税課税所得金額による判定」と「(Ⅱ)収入額による再判定」の2段階によって判定します。

 ただし、「(Ⅱ)収入額により再判定」により負担割合が変更となる場合は、『基準収入額適用申請書』の提出が必要となります。

 また、同一世帯の高齢受給者証対象者に、一部負担金の割合が3割となる人がいる場合は、全員の一部負担金の割合が3割となります。

 

(Ⅰ)住民税課税所得金額による判定【1次判定】

 8月1日から翌年7月31日までの「一部負担金の割合」は、判定対象者(同一世帯で国民健康保険に加入している70歳以上75歳未満の方)の前年(1月から7月までは前々年)の所得などを元に算出した「住民税課税所得金額」によって判定されます。

 また、昭和20年1月2日以降生まれの判定対象者が属している世帯については、「旧ただし書所得」によっても判定します。

 さらに、「住民税課税所得金額」で3割と判定された場合でも、「旧ただし書所得」や「収入額」による判定で2割と判定された場合は、2割(昭和19年4月1日以前生まれの方は、特例措置により1割)となります。

判定基準 一部負担金の割合
住民税課税所得【※1】145万円以上 3割
住民税課税所得額145万円以上の世帯のうち、70歳以上75歳未満の人に係る基礎控除後の総所得金額等の合計額が210万円以下の世帯
【※2】

2割(ただし、昭和19年4月1日以前生まれの方は、特例措置により1割となります)

住民税課税所得145万円未満

【※1】

 「住民税課税所得金額」とは、前年の総所得金額及び山林所得金額並びに株式・土地・建物等の譲渡所得金額などの合計から基礎控除、社会保険料控除等の各種控除及び『所要の控除額』を差引いた額です。

★所要の控除額とは・・・

 70歳以上75歳未満の方が世帯主であり、前年(1月から7月までは前々年)の12月31日時点で、同一世帯の国民健康保険被保険者に、合計所得が38万円以下である19歳未満の者がいた場合には、次の合計額を控除します。

①16歳未満の被保険者の人数×33万円    ②16歳以上19歳未満の被保険者の人数×12万円

【※2】

◎旧ただし書所得による判定

 【昭和20年1月2日以降生まれの70歳以上75歳未満の国民健康保険被保険者がいる世帯が対象】

 平成27年1月2日以降に新たに70歳となる昭和20年1月2日以降生まれの国民健康保険被保険者がいる世帯では、70歳以上75歳未満の国民健康保険被保険者について、『旧ただし書所得の合計が210万円以下の場合、2割(昭和19年4月1日以前生まれの方は、特例措置により1割)』となります。

★旧ただし書所得とは・・・

 前年の総所得金額及び山林所得金額並びに株式・土地・建物等の譲渡所得金額などの合計額から基礎控除額(33万円)を控除した額です(ただし、雑損失の繰越控除額は控除しません。)。

 

(Ⅱ)収入額による再判定【2次判定(申請による判定)】

 「(Ⅰ)住民税課税所得金額による判定」で3割負担となった場合でも、70歳以上75歳未満の国民健康保険被保険者全員の年間収入の合計額が、次の条件①または条件②のどちらかを満たせば、申請により、申請日の翌月1日から一部負担金の割合が「2割(ただし、昭和19年4月1日以前生まれの方は、特例措置により1割)」に変更されます。

<条件①>70歳以上75歳未満の国民健康保険被保険者が同一世帯に1人の場合

⇒その人の前年(1月から7月までは前々年)の収入額の合計が「383万円未満」

<条件②>70歳以上75歳未満の国民健康保険被保険者が同一世帯に2人以上(特定同一世帯所属者を含む)の場合

⇒その該当者全員の前年(1月から7月までは前々年)の収入額の合計が「520万円未満」

【 注 意 】

  • 収入額による再判定は、「基準収入額適用申請書」の提出が必要となります。該当される世帯には、事前に申請書を郵送します。必要事項を記入の上、必ず提出期限までに申請してください。 

 

★収入額とは・・・

 所得税法上の収入金額(退職所得に係る収入金額を除く)であり、必要経費や給与所得控除、公的年金控除などを差し引く前の金額です(所得金額ではありません)。

★特定同一世帯所属者とは・・・

 同一世帯に属する者で、後期高齢者医療制度の適用により国民健康保険の資格を喪失した者です。

 

【関連リンク】

 ・国民健康保険(負担割合、自己負担限度額など)に係る所得の申告について(井原市HP)

 ・高額療養費の支給及び限度額適用認定証等の交付について(井原市HP)

 ・高額医療・高額介護合算制度について(井原市HP)

 ・入院時食事療養費(入院したときの食事代)について(井原市HP)

 ・65歳以上の方が療養病床に入院する場合の食事代及び居住費について(井原市HP)

 ・国民健康保険で受けられる給付について(井原市HP)

 ・国民健康保険について(トップページ/井原市HP)

 

<お問い合わせ>
 ・市民生活部 市民課 保険年金係
  住所:〒715-8601
     岡山県井原市井原町311番地1 本庁舎1階北側
  TEL:0866-62-9514
  E-Mail:shimin@city.ibara.lg.jp

 ・芳井支所 芳井振興課
  住所:〒714-2111
     岡山県井原市芳井町吉井253番地1
  TEL:0866-72-0110

 ・美星支所 美星振興課
  住所:〒714-1406
     岡山県井原市美星町三山1055番地
  TEL:0866-87-3111

 

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