公開日 2021年07月21日
最終更新日 2023年05月25日
県民の皆様へのお願い
期間:2023年5月8日(月)~(2023年4月20日改正)
岡山県HP https://www.pref.okayama.jp/kinkyu/645925.html
令和5年5月8日から感染症法上の位置づけが変わります!
★令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと
同じ5類感染症に変更される予定です。
★このため、今まで県民・事業者の皆様へお願いしていた基本的な感染防止策について、一律に対応を求
めることはなくなり、個人や事業者の皆様の自主的な判断により取り組んでいただくこととなります。
★県は、県民・事業者の皆様の自主的な取組に資する情報など、わかりやすい情報提供に努めてまいります。
※新型コロナウイルス感染症にかかる一般的な相談については、厚生労働省電話相談(0120-565653)
へご相談ください。【受付時間 9時~21時】
県民の皆様へ:下記の点について留意願います。
基本的な感染防止策(自主的に判断して実施)
マスクの着用
高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な場面では、マスクの着用を推奨。
【マスク着用の考え方の見直しについて】
個人の主体的な選択を尊重し、マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本としました。
マスクの着用の考え方の見直しは、令和5年3月13日から適用。
学校におけるマスク着用の考え方の見直しは、令和5年4月1日から適応。
※本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断を尊重しましょう。
※子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
~感染防止対策としてマスクの着用が効果的な場面~
①高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面ではマスクの着用を推奨します。
●医療機関受診時
●高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
●通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス【概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、
通勤ライナー、高速バス、貸し切りバス等)を除く】に乗車する時(当面の間)
②新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行くときには、
感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
マスクリーフレット[PDF:171KB](3月13日から)
手洗い等の手指衛生、換気の実施
新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえた基本的な感染防止策として引き続き有効
「三つの密」の回避、人と人との距離の確保
流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した
場所、近接した会話を避けることが感染防止策として有効
健康的な日常生活
適度な運動、バランスのとれた食事
健康状態に応じた運動や食事等、適切な生活習慣の取組が大切
あらかじめの備え
新型コロナワクチンの接種
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者及び基礎疾患を有する方などは、
令和5年5月8日から「令和5年春開始接種」のワクチン接種を推奨
体調不良時の備え
抗原定性検査キットや自宅療養に必要な解熱鎮痛薬等をあらかじめ購入
体調に異変を感じた時は、、、
「新型コロナに感染したかも?」と思ったら
医療機関に行く前に あわてずに、症状や常備薬を確認しましょう
国が承認したキットを用いて確認しましょう
▼ 県内で対象となる検査キットを取り扱っている薬局▼
・陽性だった場合:症状が軽い場合は、自宅等で療養を開始しましょう
・陰性だった場合:症状がある場合のマスク着用や、手洗い等の基本的な感染防止策を継続しましょう
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や、症状が重い方などで、
受診を希望される場合は、医療機関に事前に連絡しましょう。
受診に当たって
あらかじめ医療機関に連絡しましょう。
不要不急の受診を控え、なるべく平日の日中にかかりつけ医等を受診しましょう
医療機関、薬局、高齢者施設等に行くときは、感染防止策を行いましょう。
高齢者や基礎疾患を有する方を守るためにも、マスクを着用しましょう。
新型コロナに感染したときは・・・
〇5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。
外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、下記の情報を参考にしてください。
〇周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、配慮をお願いします。
〇医療機関や高齢者施設等においては、次の情報を参考に、新型コロナウイルスに罹患した従事者の
就業制限を考慮してください。なお、高齢者施設等については、重症化リスクを有する高齢者が多
く生活することも考慮してください。
〇また、感染が大きく拡大している場合には、一時的により強いお願いを行うことがあります。
外出を控えることが推奨される期間
特に発病後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出を控えること
(この期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。)
5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、
外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
周りの方への配慮
〇発症日を0日目として10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、
不織布マスクを着用したり、高齢者等重症化リスクの高い方と接触は控える等、
周りの方へ感染させることがないよう配慮しましょう
受診相談・体調急変時の健康相談
医療機関の受診は、可能な限り平日の日中に!
症状が軽い場合は、休日や夜間ではなく、平日の日中に、かかりつけ医や最寄りの診療・検査医療機関
(発熱外来)を受診しましょう。かかりつけ医をお持ちでない場合 発熱外来についてはこちら
※あらかじめ電話のうえ受診してください。
※井原市内の発熱外来(外来対応医療機関)については下記のとおりです。
救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場合のみ
救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場合に限るようご協力お願いします。
子どもがコロナにかかったとおもったら
第6波では嘔吐などおなかの症状が出るお子さんが比較的多かったですが、
第7波では、あわてず、次の対応などを参考にしてください。
嘔 吐:嘔吐がおさまって30分ほど待ってから少量の水分を頻回にあたえる。吐き気止めを使う。
発 熱:脇、内ももなどを冷やす。解熱剤を使う。水分をとる。
赤ちゃん:熱があっても、あやすと笑ったり、手足を動かしたりしていればあわてなくて大丈夫。
▼子どもがコロナになった時の症状と緊急性度についてはこちら▼
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/324007.pdf
PCR検査(自費)の活用について
PCR検査(自費)も活用してください。
PCR検査(自費)機関一覧:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-jihikensa_00001.html
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