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大力持ち兵四郎
 
 むかし高屋町に三鼓(みつづみ)平四郎という大男がいました。なみはずれた
強い力の持主だったので、人々は「大力持ち」とよんでいました。
 
 川辺(かわべ)の渡し
 平四郎が旅に出て、真備町(まびちょう)の川辺の渡し(高梁たかはし川)にさしかかった
とき、船頭せんどうに、
 「向こう岸まで渡してくれ。」
とたのみました。なまいきな船頭は
 「渡さん。」
と言ってことわりました。