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企画展 「鏡獅子に宿る技―平櫛田中の彫心(ちょうしん)と探求―」
更新日:2025年11月21日更新
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平櫛田中美術館 企画展 「 鏡獅子に宿る技―平櫛田中の彫心(ちょうしん)と探求―」

鏡獅子は、平櫛田中が試作に試作を重ね22年の歳月をかけて完成させた代表作である。田中がそれまでにつちかってきた彫刻の技術を全て投入して完成した鏡獅子の制作過程をひも解いていくと、田中の情熱と苦労が見えてくる。副題にある彫心とは、心にしみこむほど苦心することを言う。
田中は27歳で高村光雲の門を叩いて後、光雲門下の俊秀・米原雲海に兄事した。その仕事場に出入りし、西洋で大理石彫刻に使用した星取り法の技術を習得した。それ以来、最後までこの技法により制作を続けた。
この企画展では、田中の木彫作品、石膏原型を中心として展示し、田中の技を紹介する。あわせて田中の書簡を展示し鏡獅子の制作過程や制作に対する思いを紹介する。
会 期 令和7年12月16日(火曜日)~令和8年4月12日(日曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日を振替休館とする)
年末年始休館 12月28日~1月5日
入 館 料 500 円( 15 人以上の団体 400 円)
高校生以下、市内在住の 65 歳以上、
身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
田中は27歳で高村光雲の門を叩いて後、光雲門下の俊秀・米原雲海に兄事した。その仕事場に出入りし、西洋で大理石彫刻に使用した星取り法の技術を習得した。それ以来、最後までこの技法により制作を続けた。
この企画展では、田中の木彫作品、石膏原型を中心として展示し、田中の技を紹介する。あわせて田中の書簡を展示し鏡獅子の制作過程や制作に対する思いを紹介する。
会 期 令和7年12月16日(火曜日)~令和8年4月12日(日曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日を振替休館とする)
年末年始休館 12月28日~1月5日
入 館 料 500 円( 15 人以上の団体 400 円)
高校生以下、市内在住の 65 歳以上、
身体障害者手帳等をお持ちの方は無料




