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井原市長 大舌 勲
井原市のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
本市は、岡山県の西南部に位置し、現在、人口約4万人で、温和な気候に恵まれ、里山や田園など美しい自然に囲まれた暮らしやすいまちです。この温和な気候により「ぶどう<外部リンク>」や「明治ごんぼう(ごぼう)<外部リンク>」「美星の乳製品・豚肉加工品<外部リンク>」などの特産品<外部リンク>があるほか、古くから繊維産業が盛んであり、「井原デニム(ジーンズ生地)」は、有名ブランドの生地として使用されるなど、世界各地で高い評価を得ています。
また、令和3年11月に本市美星町は、星空版の世界遺産とも言われる国際ダークスカイ協会の「星空保護区・コミュニティ部門」でアジア初の認定を受けました。
さらに、那須与一や北条早雲など歴史的に名高い武将や雪舟のゆかりの地として、多くの史跡等があるほか、木彫界の巨匠・平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の作品を収蔵・展示した平櫛田中美術館があり、身近に芸術・文化に親しむことができる環境にあります。
その他にも、本市は「中国地方の子守唄発祥の地」として知られており「ねんねこしゃっしゃりま~せ」の旋律で始まる子守唄は、遠い昔から本市で歌い継がれています。
私は、こうした井原市の地域資源や魅力を生かしながら、何よりまちづくりの主役である「ひと」が、「ふるさと井原」への愛着と誇りを持ち、子どもたちが将来の夢を描ける『元気な井原』をつくっていきたいと考えています。
そして、ひと、企業、地域、団体それぞれが、いきいきと目標に向かって活動できる環境づくりに努め「だれもが主役で活躍できるまち」を築いていきます。
井原市の将来を見据え、今やらなければできないことに果敢に立ち向かいたいと考えています。