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資格確認証等の性別表記及び氏名表記について
心と体の性が一致しない「性同一性障がい」などのやむをえない理由によって、国民健康保険資格確認証等(以下、「資格確認証等」という)の表面に戸籍上の性別の記載を希望されない方、または戸籍上の氏名と異なる氏名(通称名)の記載を希望される方は、下記の書類をお持ちになり、市民課保険年金係までお申し出ください。
対象とする資格確認書等
- 性別表記および氏名表記の変更対象:「資格確認書」
- 氏名表記の変更対象:「限度額認定証」・「限度額適用・標準負担額認定証」・「特定疾病療養受領証」
※2. の対象の証は、現在性別の表記がありません。
必要なもの
(1)性別表記:資格確認書等の表面に性別表記を希望しない方
- 本人の資格確認書等
- 顔写真付きの公的身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 医師の診断書等、性同一性障がいであることを確認できる書類
(2)氏名表記:資格確認書等の表面に通称名の記載を希望される方
- 本人の資格確認書等
- 顔写真付きの公的身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 医師の診断書等、性同一性障がいであることを確認できる書類
- 通称名を使用していることが確認できる書類(通称名が記載された郵便物や病院等の診察券など)2点以上
表記方法
資格確認書等の表記方法は下記のとおりとなります。
(1)性別表記
資格確認書等の表面:性別記載欄に「裏面参照」と記載
資格確認書等の裏面:備考欄に「戸籍上の性別:男(または 女)」と記載
(2)氏名表記
資格確認書等の表面:氏名欄に「通称名」を記載
資格確認書等の裏面:備考欄に「戸籍上の氏名:○○○○」と記載
※通常の資格確認書等と異なる仕上がりになることや申請後資格確認書等の加工が必要となり、即日での交付はできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※資格確認書等の記載事項を変更するもので、国民健康保険保険税納入通知書等の郵送物の送付先名称を変更するものではありません。