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自治会の役割と行政との関わりについて
自治会とは、住民の自主的な実践活動のための組織として、地域住民の総意にもとづいて結成されるものです。
自治会は、コミュニティ活動や環境美化活動・防犯活動など地域の様々な活動の中核となる組織であり、今後、協働のまちづくりが進められていく上で、その役割はこれまで以上に重要となってきます。
しかし、一方では山間部における構成世帯数の減少や高齢化、都市部における加入率の低下など様々な問題も発生しています。
自治会に加入し、地域住民一人ひとりが自ら実行の主役であるとの意識を持って地域課題の解決に積極的に取り組んでいきましょう。
また、行政との関わりの面でも、自治会が基本単位になっている事柄が数多くあります。
日々の生活に関わりの深いゴミ集積所の設置や地区集会所の施設整備、防犯灯の設置・更新、道路の草刈り等に対する助成を受けようとする際は、自治会単位で申請することが必要です。
◎お願い
市の業務や行事などをお知らせする「広報いばら」は、毎月１５日に自治会を通じて各戸にお届けしています。
自治会長や自治会世帯数が変更になった場合には、市民活動推進課までご連絡ください。
（連絡が遅れた場合、広報の配布に支障が生じる場合があります。）
毎年1月1日現在の自治会（組）長へ広報誌などの配布手数料として「自治会長等報奨金」をお支払いしています。
【計算式】（均等割）1,000円＋（戸数割）360円×自治会（組）加入戸数
毎年1月広報配布時に文書を添付いたしますので、提出をお願いいたします。
