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光化学オキシダントについて

ページID:0002156 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

光化学オキシダントについての画像

 気温が高く風が弱い日中に、自動車の排気ガスや工場の煙などに含まれる大気汚染物質(窒素酸化物や炭化水素など)が太陽の強い紫外線を受けると、大気中に「光化学オキシダント」が発生します。

 岡山県は、毎年、5月10日から9月10日を「大気汚染防止夏季対策期間」と定め、監視を強化しています。

オキシダント濃度が高くなると、目がチカチカしたり、のどが痛くなったりと健康被害が発生することがあります。そのため、濃度が高くなった場合、「オキシダント情報」や「オキシダント注意報」などを発令し、注意を呼び掛けています。

オキシダント情報等の発令基準について

表1
発令区分 発令基準
オキシダント情報

1時間値が0.1ppm以上となり、気象条件からみて継続するおそれがある場合

オキシダント注意報

1時間値が0.12ppm以上である大気の汚染の状態となり、気象条件からみて当該大気の汚染の状態が継続すると認められるとき

オキシダント警報1

1時間値が0.24ppm以上である大気の汚染の状態となり、気象条件からみて当該大気の汚染の状態が継続すると認められるとき

オキシダント警報2

1時間値が0.4ppm以上である大気の汚染の状態となり、気象条件からみて当該大気の汚染の状態が継続すると認められるとき

オキシダント注意報が発令されたら

  • 外出や野外での激しい運動をできるだけ控えてください
  • 症状が出たらうがいや洗眼を行い、改善しないときは、速やかに医師の診察を受けてください
  • 大気汚染物質の排出を抑えるため自動車の使用を控えてください

濃度の状況等の確認方法

ホームページ(以下、岡山県の取組)

「岡山県の大気環境の状況」(以下リンク)から1時間ごとの測定値やオキシダント注意報等の発令状況が確認できます。

パソコン・スマートフォンの方はこちら<外部リンク>から

従来型携帯電話の方はこちら<外部リンク>から

光化学オキシダントメール配信サービス

オキシダント注意報等を発令した際にメールが配信されます。登録は、下記リンクから行うことができます。

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