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有毒植物の誤食に注意!

ページID:0001824 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

有毒植物を食用の植物と誤って食べて食中毒になる事例が発生しています。

スイセンやイヌサフランなどの植物の中には体内に毒成分(自然毒)を持つものがあり、誤って食べると、嘔吐や下痢などの中毒症状の他、死亡する危険もあります。

厚生労働省の発表では、平成22年~令和元年の間に、有毒植物による食中毒は190件発生し、内14名の方が亡くなっています。

 

◎家庭菜園や畑などで、野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。

◎山菜に混じって有毒植物が生えていることがあります。山菜狩りなどをするときは、一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。

 

食用と確実に判断できない場合は、絶対に、「採らない、食べない、売らない、人にあげない」ように注意しましょう。

※野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医療機関を受診しましょう。

食用と間違えやすい有毒植物の例

表1

有毒植物名

間違えやすい植物

スイセン

ニラ、ニンニク、玉ねぎなど

スノーフレーク(スズランスイセン)

ニラ

イヌサフラン

ギョウジャニンニク、じゃがいも、玉ねぎなど

トリカブト

ニリンソウなど

ヒメザゼンソウ

オオバキボウシなど

関連情報

有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

リーフレット:おじいちゃん、おばあちゃん、食べないで!それ、有毒植物ですよ![PDFファイル/1.29MB](厚生労働省)

リーフレット:有毒植物に要注意[PDFファイル/806KB](厚生労働省)

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