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下水道使用料の改定について
令和8年4月から下水道使用料を改定します
下水道事業では、汚水を処理する費用や下水道管及び処理場を維持管理するための費用(汚水処理費)は、下水道使用料で賄うことが原則とされています。
人口減少などにより、使用料収入の減少が見込まれるため、将来にわたり安定した下水道サービスを提供するために下水道事業経営戦略の見直しを行いました。その結果、汚水処理費を使用料収入で賄うためには、使用料収入を17%増額する必要があることが分かりました。
この結果をもとに、令和6年度に井原市上下水道運営審議会で3回にわたり、使用料改定について審議を行っていただき、令和8年4月より、使用料収入を最低17%増額すること、使用料体系については1立方メートルから使用水量に応じた使用料を徴収する完全従量制とすることについて方向性を示していただきました。
このことから、将来にわたり安定した下水道サービスを提供するため、令和8年4月(令和8年度第2期分)より、使用料を改定します。使用者の皆さまには相応の負担をおかけしますが、ご理解をお願いします。
人口減少などにより、使用料収入の減少が見込まれるため、将来にわたり安定した下水道サービスを提供するために下水道事業経営戦略の見直しを行いました。その結果、汚水処理費を使用料収入で賄うためには、使用料収入を17%増額する必要があることが分かりました。
この結果をもとに、令和6年度に井原市上下水道運営審議会で3回にわたり、使用料改定について審議を行っていただき、令和8年4月より、使用料収入を最低17%増額すること、使用料体系については1立方メートルから使用水量に応じた使用料を徴収する完全従量制とすることについて方向性を示していただきました。
このことから、将来にわたり安定した下水道サービスを提供するため、令和8年4月(令和8年度第2期分)より、使用料を改定します。使用者の皆さまには相応の負担をおかけしますが、ご理解をお願いします。
新しい下水道使用料について
現行の使用料体系は、2カ月20立方メートルまでの水量を含む「基本使用料」及び、使用水量に応じた使用料を徴収する「従量使用料」を採用しています。
また、排水量が大きくなるほど施設の維持管理費がかかるため、使用する水量が増えると使用料単価が高くなる「累進使用料制」としています。
現行使用料の場合、20立方メートルまではいくら使用しても使用料は同じであり、20立方メートルまでの使用料は抑えられる反面、20立方メートルを超える水量の使用者の負担が大きくなっているのが現状です。
以上のことから、改定後は使用者負担の公平性を高めるため
・基本使用料とは別に1立方メートルから使用水量に応じた使用料としています。
・使用水量区分の21立方メートルから60立方メートルを2つに分け、それぞれ使用料単価を設定しています。
また、排水量が大きくなるほど施設の維持管理費がかかるため、使用する水量が増えると使用料単価が高くなる「累進使用料制」としています。
現行使用料の場合、20立方メートルまではいくら使用しても使用料は同じであり、20立方メートルまでの使用料は抑えられる反面、20立方メートルを超える水量の使用者の負担が大きくなっているのが現状です。
以上のことから、改定後は使用者負担の公平性を高めるため
・基本使用料とは別に1立方メートルから使用水量に応じた使用料としています。
・使用水量区分の21立方メートルから60立方メートルを2つに分け、それぞれ使用料単価を設定しています。