公開日 2017年02月01日
最終更新日 2017年02月01日
星の郷によみがえる中世のむら
中世夢が原は、鎌倉から室町時代にかけての吉備高原一帯にみられたむらのようすを、絵巻物や発掘資料をもとに、時代考証により再現したものです。
中世の門をくぐり、山肌を踏みかためてできた峠の道をゆくと、むらの入口には辻堂がたっています。あたりには五輪塔が点在し、農家では草履つくりなどのわら仕事がおこなわれ、かまどからは炊事の煙がのぼっています。
もうひとつの峠をこえると、そこは三斎市のにぎわい。
市のむこうには山城がそびえ、戦に備えて物見櫓や兵糧を貯えた詰所があります。山城からは領内が一望でき、山裾には城主がすんでいた「館」があります。
中世夢が原はそうした中世のむらの風景を演出しています。
◎入園料金
大人(中学生以上)500円 小人(小学生)300円
中世夢が原のページ
所在地:〒714-1406 岡山県井原市美星町三山5007番地
電話番号:0866-87-3914
FAX番号:0866-87-3944
メールアドレス:ts-yume@ibara.ne.jp
開庁時間:午前9時30分から午後4時
開庁日:木曜・祝日の翌日