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井原地区消防組合消防本部


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(7)AEDの到着と準備

ページID:0002884 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

(1)AEDを傷病者の近くに置く。

  • AEDを傷病者の近くに置く。
    ケースから本体を取り出す。

(2)AEDの電源を入れる。

  • AEDの蓋を開け、電源ボタンを押す(蓋を開けると自動で電源が入る機種もある)。
    電源を入れたら、以降はAEDの音声メッセージとランプに従って操作する。

AEDを置く場所の画像

(3)電極パッドを貼る。

  • 傷病者の衣服を取り除き、胸をはだける。
    電極パッドの袋を開け、電極パッドをシールから剥がし、接着面を傷病者の胸の肌にしっかり貼る。貼る位置は電極パッドに図示されているので、それに従う。
  • 機種によっては電極パッドのケーブルをAED本体の差込口(点滅している)に入れるものもある。

電極パッドを貼り付ける位置の画像

ポイント

  • 電極パッドは、胸の右上(右鎖骨の下)および胸の左下側(脇の5~8cm下)の位置に貼り付ける。
  • 電極パッドを貼り付ける際にも、できるだけ胸骨圧迫を継続する。
  • 電極パッドは、肌との間に隙間を作らないよう、しっかりと貼り付ける。アクセサリー等の上から貼らないよう注意!
  • 成人用と小児用の2種類の電極パッドが入っている場合や、成人用モードと小児用モードの切り替えがある機種がある。その場合、小学生以上には成人用の電極パッド(成人用モード)を使用し、未就学児には小児用の電極パッド(小児用モード)を使用する。成人には、小児用電極パッド(小児用モード)を使用しないこと。

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