
どれくらいの時がたったでしょうか。朝の光で田中(でんちゅう)さんが気がついたときには、木くずの中に鏡獅子(かがみじし)がまぶしい位光かがやいていました。それを眺めているうちに田中さんには新しい力が湧いてきました。
「よし!新しくやり直そう」と決心し骨ばった手にぐっとのみを握りしめると、力強く彫っていきました。
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