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田中ものがたり-12

更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

田中ものがたり-12の画像

 できあがった鏡獅子(かがみじし)を、高いお金で国が買おうという話がありました。

 田中さんは、「お金はいりません。この鏡獅子は、私ひとりが作ったものではありません。菊五郎(きくごろう)さんや天心(てんしん)先生のお陰で、できたものです。だから、多くの人に見てもらうだけでいいのです。」

 こうして鏡獅子は、東京の国立劇場(こくりつげきじょう)に飾られました。

 「まあ、なんてすばらしいんでしょう。」「まるで菊五郎さんが、生きているみたいだ。」「力強い。すばらしい作品だ。」と大勢の人々が、すばらしい鏡獅子を見て口々にほめたたえました。


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【開催中展覧会】

【 企画展】平櫛田中 禅と書 

      禅と書

      会 期:6月24日(火曜日)~8月31日(日曜日)

      入館料:500円(400円)※(  )内は割引券持参と15名以上団体の料金

      高校生以下、市内在住の65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料

 

【企画展】 -彩色の世界-色から読み解く鏡獅子-

      会 期:未定

      入館料:500円(400円)※(  )内は割引券持参と15名以上団体の料金

      高校生以下、市内在住の65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料

 

 

【企画展】 鏡獅子 星取り法を中心に(仮称)

      会 期:未定

      入館料:500円(400円)※(  )内は割引券持参と15名以上団体の料金

      高校生以下、市内在住の65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料