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マンモグラフィ検査とは?
乳房専用のX線(レントゲン)撮影です。
乳房を挟みながら圧迫し、X線(レントゲン)装置で乳房全体を撮影します。がん検診の指針では、40歳代は乳腺密度が高い人が多いため2方向、50歳以上は1方向からの撮影と定められています。
- メリット
自己チェックだけでは発見できないしこりや、石灰化のある小さな乳がんを発見できます。乳がん以外に、乳房の病気が見つかることもあります。 - デメリット
X線撮影なので、放射線被曝がありますが、自然のなかで浴びる放射線と同程度なので、健康に重大な影響を及ぼすことはありません。乳房を挟むので痛みを伴うこともあります。