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第31回平櫛田中賞受賞者決定

更新日:2024年8月7日更新 印刷ページ表示

平櫛田中の偉業を後世に伝え、優秀な彫刻家の顕彰を行う「平櫛田中賞」。

その第31回の受賞者が、大竹利絵子氏(神奈川県在住)に決定しました。

受賞理由は「樟、桂、檜などを彫って、単なる写実にとどまらない物語性、

新たな神話性を宿した(モニュメンタリティよりも)親密性を追求していることに対して」です。

受賞記念展が来年春に平櫛田中美術館で開催される予定です。

sisters

第31回平櫛田中賞受賞者

大竹利絵子(おおたけ りえこ) 氏

神奈川県横浜市在住 1978年神奈川県生まれ

東京藝術大学大学院美術学部彫刻科卒業。

2004年同大学院美術研究科彫刻専攻修了後、2007年同博士後期課程美術専攻彫刻研究領域を修了。

現在、東京藝術大学美術学部彫刻科准教授。

受賞作:《Sisters》2021年

 

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撮影:小俣英彦 写真提供:小山登美夫ギャラリー

 

【受賞の言葉】

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受賞作

受賞作《Sisters》2021年 h124.1×w58×d36.5cm

撮影:小俣英彦 写真提供:小山登美夫ギャラリー

小山登美夫ギャラリー 大竹利絵子氏作品<外部リンク>

 

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