
- 故雅邦先生夫人寿像
- 1934年(昭和9年)
- ブロンズ
日本画家・橋本雅邦の夫人の像です。喜寿の像として橋本家から依頼され制作しました。
夫人は、子供をかかえ家内を切り盛りしながら、よく雅邦につくしました。人生のつらい経験を内に秘め、やや前かがみに静かに座る姿が印象的です。田中の肖像彫刻はその人の外見だけでなく、人の持つ内面をもあらわそうとしています。
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