本文
旭川市・井原市文化交流「中原悌二郎展」~魂の彫刻~
更新日:2024年2月28日更新
印刷ページ表示
過去の特別展
旭川市・井原市文化交流「中原悌二郎展」~魂の彫刻~
会期
1998年10月16日~11月29日
内容
中原悌二郎は、近代美術史に大きな足跡を残した天才的な彫刻家です。荻原守衛、中村彝といったすぐれた芸術家たちとの交流によって彫刻への道を歩みはじめた悌二郎は、日本美術院展覧会を主要な発表舞台にして「若きカフカス人」をはじめとする傑作を生み出しました。友人であった平櫛田中は彼を「日本彫塑界の夜明けを開いた偉大な天才」と称賛しています。
本展では、悌二郎の生誕110年を記念して開催しました。
主な出品作品
中原悌二郎
- 「女の顔」
- 「石井鶴三像」
- 「墓守老人」
- 「維持するために人に乞うこと老人」
- 「憩える女」
- 「平櫛田中像」