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昭和48年 4月告示
常盤(ときわ)の緑は四季を通じて変わらず、風雪(ふうせつ)に耐え、自生力(じせいりょく)に富み、古くから詩歌(しいか)に詠(よ)まれ、慶事(けいじ)に愛用されてきました。強剛(きょうごう)な姿は、まさに本市の発展を象徴しています。
昭和48年 4月告示
さくらは、日本の代表花として古来、文学、美術に材を供(きょう)し、花王(かおう)と称されています。
本市はとくにさくらの名所として歴史も古く、市民とのなじみも深く、競い咲く淡紅色(たんこうしょく)の美は優雅(ゆうが)で、豊かなうるおいをあたえ、文化都市の心をあらわす花として本市を象徴しています。
パンジー
ペチュニア 昭和59年11月決定
本市の気候風土(きこうふうど)に合ったこれらの草花を「市の草花」として選定(せんてい)し、花と緑にあふれ、健康でうるおいのある美しいまちづくりを推進しています。
令和5年4月制定
本市の豊かな自然環境に、改めて市民の皆さんが触(ふ)れて、親しむ機会を創出(そうしゅつ)し、自然保護意識の高揚(こうよう)を図るとともに、持続可能(じぞくかのう)な生活環境を未来に継承(けいしょう)していくことを目的としてメジロを市の鳥として制定しました。