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魚津市は富山県の東部に位置し、古くから漁業・商業のまちとして発展してきました。西は海の幸豊かな日本海に面し、東には名峰剣岳(めいほうつるぎだけ)などの立山連峰(たてやまれんぽう)が広がっています。また、世界に誇る三大奇観(きかん)、幻想的な「蜃気楼(しんきろう)」と「ホタルイカ」、太古(たいこ)を今に物語る「埋没林(まいぼつりん)」のまちとして知られています。
本市とは昭和57年に友好親善都市縁組(ゆうこうしんぜんとしえんぐみ)を締結(ていけつ)し、市民レベルの交流も活発に行われています。
大田原市は栃木県北部の那須野が原扇状地(なすのがはらせんじょうち)に位置し、豊かな沃野(よくや)を擁(よう)した田園地帯が広がり、首都圏の食料供給基地として、また栃木県北部の商業都市として発展してきました。
平成17年10月1日には、湯津上村(ゆづかみむら)、黒羽町(くろばねまち)を編入合併(へんにゅうがっぺい)し、新生大田原市として新たな一歩を踏み出したところであります。
大田原市は那須与一公の生誕地であり、「与一まつり」が8月に行われています。この与一がとりもつ縁で、昭和59年に友好親善都市縁組を締結しました。