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企画展「妖怪彫刻家・武本大志の世界ー見て 触れて 感じて」

更新日:2026年6月17日更新 印刷ページ表示
平櫛田中美術館 企画展 「妖怪彫刻家・武本大志の世界ー見て 触れて 感じてー」

企画展 「妖怪彫刻家・武本大志の世界ー見て 触れて 感じてー」

 彫刻家・武本大志(たけもと たいし)は兵庫県赤穂郡上郡町に生まれ、筑波大学で彫刻を学びました。大学を出た平成27年に日本彫刻会主催の展覧会・日彫展で日彫賞を受賞するなど、早くから注目を集めます。日彫展に出品を重ねつつ、個展など様々な場で精力的に作品を発表し、令和7年には倉敷芸術科学大学の准教授に着任しました。
 武本さんは、奈良時代以来、仏像や仏具の制作に用いられた乾漆技法により、想像上の生き物である「妖怪」をテーマとした作品を制作しています。乾漆技法を用いた彫刻は興福寺阿修羅像や唐招提寺の鑑真和上像がよく知られています。現代では、粘土で原型を作り、石膏で型を取り、その内側に漆と砥の粉を合わせたものを貼り込んで成形します。木や金属と比べて軽く、自由な造形が出来るのが特徴です。
 武本さんは、漆や木、彩色のための顔料など日本ならではの伝統ある素材を用いて、古くから伝わる民間信仰や妖怪文化を均整の取れた肉体美を基調として、優れた造形感覚で現代に生きる我々に再構築して見せてくれます。
 武本さんの作品には恐ろしさだけではない温かみや親しみやすさ、愛らしい表情やユーモアがあふれています。平櫛田中も霊力を持つ存在である《鏡獅子》や鬼をモチーフにした《転生》をはじめ、《気楽坊》などユーモラスな彫刻を制作しています。
 本展では、作品を見るだけではなく、作品に触れながら鑑賞することができ、彫刻をより分かりやすく体感できる展示となっています。
ぜひ展示を巡りながら、お気に入りの妖怪を見つけてみてください。


開館時間  午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 
      
休 館 日  月曜日※7月20日、9月21日は開館
          7月21日(火曜日)、9月24日(木曜日)休館

入 館 料   500 円( 15 人以上の団体 400 円)
         高校生以下、市内在住の 65 歳以上、
         身体障害者手帳等をお持ちの方は無料

関連イベント

武本大志アーティストトーク

武本さんが自作を解説します。
事前の申し込みは不要です。
観覧券をお買い求めいただき、2階展示室にお集まりください。

日時:8月 1日(土曜日)  11時~12時
   8月15日(土曜日) 13時30分~14時30分
   8月22日(土曜日) 13時30分~14時30分

ワークショップ「粘土で妖怪をつくろう!」

平櫛田中は木を彫る前に、粘土で形を作っていたことをご存知ですか?
武本大志と倉敷芸術科学大学の学生の指導のもと、粘土で妖怪作りを行います。作品はテラコッタ(素焼き)にして後日お渡しすることも出来るので、思い出作りに最適です。この機会にぜひご参加ください。

日程:令和8年8月1日(土曜日)
時間:13時30分〜15時30分(受付開始:13時)
場所:平櫛田中美術館 2階講習室
講師:倉敷芸術科学大学 武本大志准教授
対象:子どもから大人まで(小学校低学年までは保護者同伴)
参加費: 500円
持参品:汚れてもいい服
定員:20名(先着順)
申込:7月3日(金曜日)〜31日(金曜日)まで受付。
   電話、メール、下記の電子申請にてお申し込みください

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