井原市 耐震改修促進計画について

井原市第3次耐震改修促進計画

　阪神・淡路大震災では、6,434人の人命が失われ、地震による直接的な死者（5,502人）の約9割が住宅・建築物等の倒壊によるものでした。このため、平成7年に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が制定され、平成18年の一部改正では、更なる促進に向け、建築物に対する指導の強化、そして県・市町村における促進計画策定の努力義務などが盛り込まれました。
　平成17年3月に、国の中央防災会議が策定した「地域防災戦略」において、東海地震、東南海・南海地震による死者数及び経済被害額の想定値を10年間で半減させるという目標を定めました。また、平成19年1月には、「岡山県耐震改修促進計画」が策定されました。
　これらの背景のもと、平成20年3月、井原市において地震による建築物の倒壊等の被害から市民の生命、身体及び財産を保護し、災害に強いまちづくりを実現し、市内の建築物の耐震化を計画的に進めていくことを目的とする「井原市耐震改修促進計画」（計画期間：平成27年度まで）を定めました。
　引き続き耐震化促進を図るため、「岡山県耐震改修促進計画」を上位計画として、平成28年4月「井原市第2次耐震改修促進計画」（計画期間：平成32年度まで）を定め、令和3年4月「井原市第3次耐震改修促進計画」（計画期間：令和7年度まで）を定めています。

井原市地震防災マップホームページ

井原市建築物耐震診断等事業費補助制度について

井原市木造住宅耐震改修事業費補助制度について

井原市第3次耐震改修促進計画[PDFファイル／5.92MB]

令和6年4月「井原市第3次耐震改修促進計画」（計画期間：令和7年度まで）を改定し、井原市住宅耐震化緊急促進アクションプログラムについて記載しました。

井原市第3次耐震改修促進計画　令和6年4月改定 [PDFファイル／6.16MB]

井原市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム

井原市では、耐震改修促進計画に定めた目標の達成に向け、その進捗状況を把握・評価するため、住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定しました。

井原市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム【R6井原市】 [PDFファイル／162KB]