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土砂災害を未然に防ぐためには、まず「自分の身は自分で守る」という心構えが大切です。
日頃から、自分の身のまわりのどこにどのような危険個所があるか、また、いざという時に備えて、避難場所や避難経路を確かめておきましょう。
大雨などにより、急傾斜地の崩壊等が発生した場合、住民の生命や身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域。
土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)の内、建築物に損壊が生じ生命又は身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われる区域。
渓流の勾配が3度以上あり、土石流が発生した場合に人家や公共施設等の被害が予想される危険区域。
空中写真の判読や災害記録の調査、現地調査によって、地すべりの発生するおそれがあると判断された区域のうち、河川・道路・公共施設・人家等に被害を与えるおそれのある区域。
傾斜度30度以上、高さ5m以上の急傾斜地の崩壊によって被害が想定される区域に人家や公共施設のある急傾斜地およびその近接地。
区域の指定は、岡山県が行います。令和3年11月までで、井原市では、土砂災害警戒区域は599箇所、土砂災害特別警戒区域は540箇所が指定されています。
下記のリンク先でご確認ください。
土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定箇所一覧表<外部リンク>(岡山県防災砂防課)
土砂災害特別警戒区域は、下記の「おかやま全県統合型GIS」でも確認することができます。
おかやま全県統合型GIS<外部リンク>