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井原線開業記念「梅原龍三郎・安井曾太郎展」
更新日:2024年2月28日更新
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過去の特別展
井原線開業記念「梅原龍三郎・安井曾太郎展」
会期
1999年4月17日~5月30日
内容
梅原龍三郎と安井曾太郎は、印象派などの系譜を色濃く受け継ぎながらも、そこに日本的要素を加え独自の画境を開きました。二人は同じ年に文化勲章を受章するなど画壇での活躍も符節を合わせたかのようによく似ており、竹馬の友であると同時に長年にわたり洋画界をリードしつづけた良きライバルでもありました。
本展では「安井・梅原時代」を築いた二人の絵画をあわせて展観し、その作品と生涯にふれていただきました。
主な出品作品
梅原龍三郎
- 「紫禁城」
- 「カンヌ」
- 「皇居」
- 「純子像」
- 「裸婦・鏡」
安井曾太郎
- 「桃」
- 「粟田口風景」
- 「女立像」
- 「静物」