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春季特別展「追求された日本の美」-花ひらく院展の芸術-
更新日:2024年2月28日更新
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過去の特別展
春季特別展「追求された日本の美」-花ひらく院展の芸術-
会期
2007年4月27日~6月3日
内容
明治後期、東洋芸術に西洋芸術を取り入れ、より高度に発展させ、新しい日本画を創造しようとする岡倉天心の掲げた志を引き継ぎ、大正3年、横山大観、下村観山、木村武山らを中心として再興日本美術院が発足しました。本展覧会では、「大正個性主義の幕開け」とも言える、大正時代に推挙された全同人29名の名作58点を一堂に展観しました。
主な出品作品
横山大観「日月」「霊峰」「湖上の月」
下村観山「弱法師」「入日」
木村武山「日盛り」「渓間の秋」
安田靫彦「日食」「風来山人」
小林古径「麦秋」「洗濯場その1」「洗濯場その2」
前田青邨「漢江の夕」「奎堂先生」など