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井原市制施行60周年記念 田中美術館春季特別展「画業17年 片岡鶴太郎展-精霊椿(しょうろうつばき)-」

更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

過去の特別展

井原市制施行60周年記念 田中美術館春季特別展
「画業17年 片岡鶴太郎展-精霊椿(しょうろうつばき)-」

会期

平成25(2013)年4月26日(金曜日)~6月16日(日曜日)
4月26日は開会式のため、10時30分より開館します。

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日
(ただし、4月29日、5月6日は開館、4月30日、5月7日は休館)
※4月21日(日曜日)~25日(木曜日)、6月17日(月曜日)~21日(金曜日)は、展示替えのため休館させていただきます。

主催

井原市立田中美術館

協力

オギノマネージメントコーポレーション、太田プロダクション

企画

スタジオ・エーワン企画

入館料

  • 一般:700円(560円)
  • 65歳以上:350円(280円)
  • 高校生以下 無料
    ※( )内は有料団体20名以上の料金
  • 前売り券販売所
    4月25日までに井原市内の公共施設、笠岡市立竹喬美術館、ふくやま美術館、華鴒大塚美術館でお求めください

片岡鶴太郎トークショー

日時:4月27日(土曜日) 10時30分~11時30分(開場9時30分)
出演:片岡鶴太郎 氏
会場:井原市民会館ホール
演題:流れのままに
入場料:1,000円(美術館入館料を含む。トークショーチケット持参の方は、会期中に特別展を1回ご覧いただけます)
チケット販売所:田中美術館、アクティブライフ井原、井原市民会館、芳井生涯学習センター、美星公民館。お早めにお求め下さい。

概要

《画業17年を迎えて》
 役者にして画家、一方で陶芸や染色にも多彩な才能を発揮する片岡鶴太郎氏。
 本展では画業17年を迎え、より一層の制作意欲に満ちた2012年度の作品をご紹介いたします。
 2011年9月発行『心に響く小さな5つの物語2』の挿絵、100歳の詩人・柴田トヨさんの詩など、2011年に手掛けた作品を公開いたします。
 作品創作の場として逗留する草津・山中・飯坂・伊万里の片岡鶴太郎美術館や、自身のアトリエで制作された鶴太郎独自のモチーフは、更に濃厚で繊細な作品に仕上がり、絵画、着物染付け、陶器など80余点の作品を展示公開いたします。
 本年のタイトルは「精霊椿(しょうろうつばき)」
 ますます磨きのかかった鶴太郎ワールドを、ごゆっくりお楽しみください。

精霊椿
椿花には女鬼神が宿って居ると聞く
平生は静かに眠って居る霊が恋の情念に目覚めた時
その情熱に身を焦がし何もかも燃え尽き命を落とす
それが椿の宿命と自ら悟り最期を閉じる

女椿男椿交わる椿精霊の二曲屏風

 片岡鶴太郎

≪片岡鶴太郎プロフィール≫

 本名:荻野繁雄 1954年東京西日暮里生まれ。

 幼少の頃より役者になることを夢見て、学校でも常に人気者として親しまれた。
 高校卒業後、片岡鶴八に弟子入り。3年後には声帯模写で独り立ちし、東宝名人会、浅草演芸場に出演。その後、バラエティー番組を足掛かりにして広く大衆の人気者となる。
 目下は幅広いキャラクターを演じられる役者として、ドラマ・映画・演劇に活躍中で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめとし、数多くの賞を受賞。
 また1988年には、プロボクシングのライセンスを取得した。
 作家としては、1995年に東京にて初の絵画展「とんぼのように」を開催。以来、96年「心彩彩」、97年「三番花」、98年「門外漢」、99年「生かされて生きぬくいのちの讃歌」、2000年「龍聲」、01年「紅蜻蛉」、02年「花音色」、03年「蝉時雨」、04年「流れ椿」、05年「夜桜」、06年「游鯉龍門」、07年「綿の湯」、08年「Norain,Norainbows.」、09年「墨戯彩花」、10年「艶葉樹」、11年「墨牡丹」と、毎年新しい作品での個展を開催。
 その心に奏でられた色彩は多くの来場者を魅了している。
 1998年12月には群馬県草津に<草津片岡鶴太郎美術館>、2002年には石川県山中に<山中片岡鶴太郎工藝館>、佐賀県伊万里に<伊万里片岡鶴太郎工藝館>、2003年福島県飯坂に<福島片岡鶴太郎美術庭園>が開館。
 2001年6月、初の海外個展をフランス・パリにて開催し大好評を博す。
 2003年放映のNHK趣味悠々「鶴太郎流墨彩画塾」では高視聴率を記録し、2004年には「新鶴太郎流墨彩画塾」、2005年には「続鶴太郎流墨彩画塾」が放映され、塾生達を通して視聴者にも墨彩画の極意を伝授。
 2006年より5年間、丸ノ内ホテルで「片岡鶴太郎丸ノ内墨彩画倶楽部」を開催。
 2011年、東映映画「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」の公開に合わせ、「鎮魂と慈悲ブッダの素顔展-手塚治虫と四大巨星-」に初の本格的仏画を出展。
 2012年は、初個展開催から画業17年を迎え、そのマルチな才能は更に進化を続けています。

作品の紹介

しょうろうつばき
精霊椿

しだれうめ
しだれ梅

竹ニ椿の画像
竹ニ椿

つばき一輪の画像
つばき一輪

あかいおべべ
紅いおべべ

あゆの画像
あゆ

秋刀魚の画像
秋刀魚

もも ぶどう さくらんぼ
桃 葡萄 さくらんぼ

めろん もも ぶどう なし
メロン 桃 葡萄 梨

雪椿の画像
雪椿

くじけないでの画像
くじけないで

おともだち
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