市長の一口メッセージ（平成31年1月4日更新）

新年明けましておめでとうございます。

市民の皆さまには、初春をお健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

さて、昨年は7月豪雨をはじめとした災害により、本市にとって大変な年でありました。新年を迎え、まずは復旧・復興に向けた取り組みをしっかりと進めてまいります。

また、市政を推進するにあたり、3つのことを重視してまいりたいと考えております。まず1つ目は、次代を担う子どもたちを育てる「ひとづくり」であります。学校、家庭、地域そして企業にもご協力いただき、井原の魅力、井原で働くことの幸せなど、大人の思いを子どもたちに伝えていく仕組みづくりを進めてまいります。

2つ目は「定住促進」です。本市では数々の定住促進策を進めておりますが、それぞれの地域においても若い人たちが井原に帰って来たくなるような知恵を出していただき、地域と行政が一体となって住みやすい地域づくりを推進してまいりたいと考えております。

3つ目は「交流人口の増加」であります。本市の桜、星、天神峡など恵まれた自然環境を生かし、外国人も含め多くの人たちを呼び込む環境づくりを進めてまいります。

こうしたことが、「元気なまち　夢を抱けるまち　井原」の実現につながるものと考えております。

今年は亥年。十二支の最後の年ということで、新たな12年に向けてエネルギーを蓄える、新たに変わっていくという意味があるそうです。私自身、年男であり、大地にしっかりと足を付け、前を向いて本市の発展のためまい進してまいりますので、市民の皆さま方の一層のご支援、ご協力をお願いいたします。