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保育所等の広域利用についてお知らせします
井笠管内における保育所等の広域入所について
居住地以外の市町に所在する保育所等への入所を希望する子育て家庭の保育ニーズに応えるため、井笠管内の3市2町(笠岡市・井原市・浅口市・里庄町・矢掛町)が連携及び協働して広域入所を円滑に促進する取組を行っています。
実施基準
●広域入所は、次の条件のいずれかに該当する場合に実施します。
(1)里帰り出産をする場合。
(2)子から見て3親等以内の親族が所在し、親族からの援助、又は親族への援助を必要とする場合。
(3)市町外にあるいずれかの保護者の勤務先の通勤途上、又は通学先の通学途上の市町にある保育所
等を希望する場合。
(4)他市町に転出したとき、転出元の市町にある保育所等を継続して利用しようとする場合。
(5)居住市町の保育所等が定員超過であって、受入市町の保育所等の定員に余裕がある場合。
(6)その他市町長が特に必要と認めた場合。
※なお、利用期間は最長で広域入所をした年の年度末までとなります。
年度を超えた利用を希望する場合は、再度の申し込みが必要となります。
備後圏域における保育所等の広域入所について
備後圏域の7市2町(三原市・尾道市・福山市・府中市・竹原市・世羅町・神石高原町・笠岡市・井原市)において、保育所等の利用者の利便性向上につなげるため、居住地以外の市町に所在する保育所等への広域入所に関する基準を統一しています。
実施基準
●広域入所は、次の条件のいずれかに該当する場合に実施します。
(1)里帰り出産をする場合。
(2)保護者の勤務先の通勤途上または通学先の通学途上にある保育所等の利用を希望する場合。
(3)転出した場合で、転出元の保育所等を継続して利用するとき。
(4)居住市町の希望の保育所等に受入れの余裕がなく、圏域市町の希望の保育所等の定員に余裕が
ある場合。
(5)その他市町長が特に必要と認めた場合。
※なお、利用期間は最長で広域入所をした年の年度末までとなります。
年度を超えた利用を希望する場合は、再度の申し込みが必要となります。
福山市所在の休日保育実施施設(私立4園)における休日保育の広域利用について
備後圏域の取り組みとして、子育て環境を更に充実させるべく、井原市在住の保育園児も福山市内の休日保育実施施設(私立4園)において、休日保育の広域利用が可能となりました。
1.休日保育とは
日曜日または祝日に家庭での保育が困難になったとき、次のすべての要件を満たす場合に、お子さまを実施施設でお預かりするものです。
(1)保育の認定(2号認定・3号認定)を受けている。
(2)保育施設(認可保育所・認定こども園・地域型保育事業)に在籍している。
(3)入園事由と同じ事由で休日に保育を必要とする。
(事由一覧)
1就労 2産前産後 3長期の疾病・障害 4同居親族等の介護・看護 5災害復旧 6求職活動
7就学・職業訓練 8育児休業中の継続利用 9その他
2.実施施設(私立4園)
施設名 | 所在地 | 問い合わせ先 |
---|---|---|
せんにしの丘 | 福山市御幸町中津原後平7054番地4 | 084-955-5070 |
大門未来園 | 福山市大門町大門60番地2 | 084-943-9355 |
花園こども園 | 福山市住吉町5番28号 | 084-931-3880 |
ゆめな | 福山市沼隈町草深2119番地6 | 084-987-2200 |
3.利用予約方法
休日保育アプリから予約ができます。アプリからの予約ができない方は、利用したい施設へお問合せください。
なお、アプリ利用には、保護者のマイナンバーカードが必要です。
【アプリ予約の流れ】
(1)デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」をインストールし、利用登録をします。
(2)ホーム画面から「休日保育」を選択します。
(3)休日保育ミニアプリから利用日予約や面談申請をします。
※利用申請の際、保育園入園時に井原市が交付した「保育所入所承諾書兼保育料・副食費無償の
お知らせ」をアップロードする必要があります。
再交付が必要な場合は、井原市子育て支援課へご相談ください。
【当日提出・提示する書類】
※利用当日、必要書類を施設へご持参ください。
様式は、福山市のホームページに掲載されています。
(1)休日保育用就労証明書
・毎月原本を施設へ提出してください。いずれの保護者も必要です。
・同月中に複数施設利用する場合は、利用日当日に原本とコピーを施設へご持参ください。
原本は、確認後返却されます。複数施設で利用予定がある旨を施設へ伝えてください。
(2)連絡票
・印刷して記入したものを、利用当日にご持参ください。
4.利用料金
標準時間認定・短時間認定の時間内は無料です。
延長料金やその他の費用については、各施設にお問合せください。
岡山県病児保育事業の広域利用について
病児保育は、子どもが病気の際に自宅での保育が困難な場合に病院などで一時的に預かることで、働く保護者を支援する事業です。
県内25の市町村が協定を結び、居住する地域にかかわらず協定市町の病児保育施設を広域的に相互利用することができます。
利用を希望される方は、利用前に必ず、利用できるかどうか施設にご確認ください。
施設の状況により、利用できないことがあります。