本文
インフルエンザ注意報発令中
インフルエンザ注意報発令中
インフルエンザの患者発生数が増加しており、今後もこの傾向が続く可能性があることから、令和7年10月30日に岡山県は「インフルエンザ注意報(流行シーズン入り)」を発令しました。
インフルエンザの流行期での注意事項
基本的な感染防止策
- 場面に応じたマスクの着用
 - 手洗い、手指消毒の実施
 - 室内の適度な湿度設定、定期的な空気の入れ換え
 - 高齢者や基礎疾患のある方などは、人混みを避ける
 
健康的な日常生活
- 十分な休養、バランスのとれた食事
 
あらかじめの備え(早めのインフルエンザワクチン接種の検討)
- インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度おさえる効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
65歳以上の高齢者、または60~64歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方については、予防接種法に基づく接種を受けることが可能です。 
発熱等の症状が出た時は
- 発熱等の症状が出た時は、早めに医療機関を受診しましょう。
 - 咳などの症状があるときは、マスクを着用するなどの「咳エチケット」を心がけましょう。
※咳エチケット:咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクをもっていない場合は、ティッシュなど口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。 - 水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう。
 
インフルエンザ関連の情報
インフルエンザ注意報チラシ(岡山県作成)啓発ちらし [PDFファイル/311KB]
岡山県保健医療部健康推進課<外部リンク>
岡山県感染症情報センター(インフルエンザ発生状況)<外部リンク>



