本文
インフルエンザ注意報発令中
「インフルエンザ警報」を解除し、注意報に切り替えました
令和6年11月21日に岡山県は「インフルエンザ注意報(流行シーズン入り)」、令和6年12月26日に「インフルエンザ警報」を発令していましたが、県内の定点当たり患者報告数が第4週(1月20日から1月26日)には9.42人、第5週(1月27日から2月2日)には3.54人と、県で定める警報解除基準(2週連続して、10人を下回った場合)を満たしたことから、令和7年2月7日より「インフルエンザ警報」を解除し、「インフルエンザ注意報」に切り替えましたのでお知らせします。
現在もインフルエンザは流行状態にあり、また、過去の発生状況からも再び患者報告数が増加する可能性があることから、引き続き感染防止対策のご協力をお願いします。
インフルエンザの流行期での注意事項
基本的な感染防止策
- 場面に応じたマスクの着用
- 手洗い、手指消毒の実施
- 室内の適度な湿度設定、定期的な空気の入れ換え
- 高齢者や基礎疾患のある方などは、人混みを避ける
健康的な日常生活
- 十分な休養、バランスのとれた食事
発熱等の症状が出た時は
- 発熱等の症状が出た時は、早めにかかりつけ医などの医療機関を受診しましょう。
※受診の際はマスクを着用しましょう。 - 咳などの症状があるときは、マスクを着用するなどの「咳エチケット」を心がけましょう。
※咳エチケット:咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクをもっていない場合は、ティッシュなど口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。 - インフルエンザと診断されたら外出を控え、水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう。
インフルエンザ関連の情報
インフルエンザ注意報チラシ(岡山県作成)啓発チラシ [PDFファイル/484KB]
岡山県保健医療部健康推進課<外部リンク>
岡山県感染症情報センター(インフルエンザ発生状況)<外部リンク>