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インフルエンザ警報発令中
インフルエンザ警報発令中
令和7年10月30日に「インフルエンザ注意報」を発令し、注意喚起を図っているところですが、11月17日から11月23日に定点あたりの患者報告数が41.22人になり、今後も患者の増加が続く可能性があることから、令和7年11月28日に岡山県は「インフルエンザ警報」を発令しました。県内では短期間で流行が急拡大している状況にあるため、引き続き感染防止策の徹底、予防接種の検討等、感染予防・感染対策をお願いします。
インフルエンザの流行期での注意事項
基本的な感染防止策
- 場面に応じたマスクの着用
- 手洗い、手指消毒の実施
- 室内の適度な湿度設定、定期的な空気の入れ換え
- 高齢者や基礎疾患のある方などは、人混みを避ける
健康的な日常生活
- 十分な休養、バランスのとれた食事
予防接種を検討中の方は早めの接種を
- インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度おさえる効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患がある方など、重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
- 65歳以上の高齢者、または60〜64歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方については、予防接種法に基づく接種を受けることが可能です。
発熱等の症状が出た時は
- 発熱等の症状が出た時は、早めに医療機関を受診しましょう。
- 咳などの症状があるときは、マスクを着用するなどの「咳エチケット」を心がけましょう。
※咳エチケット:咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクをもっていない場合は、ティッシュなど口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。 - インフルエンザと診断されたら外出を控え、水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう。
インフルエンザ関連の情報
岡山県インフルエンザ警報の報道資料 [PDFファイル/1.51MB]
インフルエンザ警報(岡山県作成)チラシ [PDFファイル/3.33MB]



