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水道管の凍結防止について

ページID:0001259 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

冬の冷え込みが厳しいとき、気温がマイナス4度以下(風あたりの強い所はマイナス1から2度)になると、水道管が凍結して水が出なくなったり、破裂することがあります。早めの防寒の準備をしておきましょう。

1.凍りやすい水道管には必ず防寒を

(1)風あたりのつよい、屋外にある水道管
(2)家の北側にあり、陽の当らないところにある水道管
(3)屋外に露出(むき出し)になっている水道管
(4)温水器等むき出しになっている配管部分

2.一般家庭でできる防寒の仕方

(1)保温材や毛布、布切れで蛇口の上まで完全に包んでください。保温材はホームセンターなどで購入できます。
(2)メーターを保護するためにメーターボックスの中に、使い古しの毛布や布切れ発砲スチロール等を入れ保温して下さい。
(3)寝る前に、少量の水を流すと凍結しにくくなります。浴槽やバケツなどに溜めておき洗濯等にお使い下さい。

3.水道管が凍ってしまった場合

(1)蛇口が凍ったときは、自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった部分にタオルなどを被せて、ゆっくりとぬるま湯をかけてください。
(注意点1)急に熱いお湯をかけると、管や蛇口が破裂したり、給水栓をいためることがありますので注意が必要です。
(注意点2)凍結により、蛇口を開けても水が出ない場合、蛇口を開けたままになることがありますが、水が出なくても、必ず蛇口を閉めるようにしてください。

4.水道管が破裂した場合

(1)破裂した水道部分を確認してください。
(2)メーターボックス内の止水栓を右に回して水を止めてください。
(3)破裂した部分を布・テープ等を巻いて応急修理をしてください。
(4)修理を依頼してください。

5.修理依頼は

 水道メーターから内側(宅内側)で発生した漏水は、上水道課では修理できませんので、井原市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。(費用はお客様負担となります。)

※長期間水道を使用しない場合には、止水栓を閉めていただくようお願いします。止水栓を閉めることで、破裂時の漏水を防ぐことができます。

井原市指定給水装置工事事業者