本文
元気いばら まち・ひと・しごと創生 総合戦略を策定しました
少子高齢化や人口減少が進行する中、国は人口減少の克服、地方創生に向けて、平成26年11月に「まちひと しごと創生法」を制定した。これを踏まえ、井原市では、国の長期ビジョンや県の人口ビジョン及び総合戦略を勘案しつつ、人口の中長期展望となる「元気いばら まち ひと しごと創生 人口ビジョン」及び今後5カ年の目標や施策をまとめた「元気いばら まち ひと しごと創生 総合戦略」を平成28年2月に策定しました。
策定の背景・趣旨
平成26年11月に「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、同年12月に人口の現状と将来の展望を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」(国の長期ビジョン)及び、今後5か年の政府の施策の方向を提示する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(国の総合戦略)が閣議決定されました。これを受けて、地方公共団体においては、国の長期ビジョン及び総合戦略を勘案して、地方公共団体における人口の現状と将来の展望を提示する「地方人口ビジョン」及び、地方の実情に応じた今後5か年の施策の方向を提示する「地方版総合戦略」の策定に努めることになりました。
本市の策定体制
元気いばら創生戦略本部(平成27年4月)
本 部:市長を本部長とし、部長級職員で構成(11人)
幹事会:建設経済部長を幹事長とし、課長級職員で構成(20人)
プロジェクトチーム:若手職員で構成(16人)
地域創生戦略顧問(平成27年4月)
国の「地方創生人材派遣制度」を活用
元気いばら創生戦略会議(平成27年6月)
市民、有識者、産業界・市町村や国の関係行政機関・教育機関・金融機関・労働団体・メディア(産官学金労言)で構成(19人)
「元気いばら まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン」を策定(平成28年2月)
本市の目指すべき将来の人口を「平成72年(2060年)32,000人」とする。
「元気いばら まち・ひと・しごと創生 総合戦略」を策定(平成28年2月)
計画期間を平成27年度から平成31年度の5年間とし、4つの基本目標に着実に取組み人口減少に歯止めをかける。
(1)井原市における安定した雇用を創出する
(2)井原市への新しいひとの流れをつくる
(3)若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
(4)時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する
「元気いばら まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン」及び「元気いばら まち・ひと・しごと創生 総合戦略」の内容については、添付ファイルをご参照ください。