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井原市立高等学校との座談会
井原市立高等学校より「主権者教育の一環として、議会について学びたい」というお話をいただき、学校の教室において議員と高校生との座談会を行いました。
1 開催日時
平成30年2月2日(金曜日)【昼間部】4限目
【夜間部】1限目
2 開催場所
井原市立高等学校
3 参加者
生徒【昼間部】63名
【夜間部】2名
議員 17名
4 座談会の内容
昼間部は8つの班分けを行い(夜間部は1班)、輪になり議員と生徒が膝を交えて意見交換を行いました。
生徒から出た議会、議員の役割などについての質問に答え、また議員からも生徒に質問を行いました。
5 アンケート結果
座談会開催の前と後に「18歳になったら選挙に行きますか」という質問をしたところ、開催後に「必ず行く」「おそらく行く」と回答した生徒は開催前に比べて約40%増える結果となりました。
主権者教育
主権者としての意識を醸成するために行う教育。
主権者教育は、選挙権が18歳以上に引き下げられたことを受けて行われるものである。主権者教育では、選挙や政治の仕組みといった知識にとどまらず社会人として自立し、他者と連携しながら社会を生き抜く力やさまざまな課題を解決する力を身に付けさせることを目的としている。