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井原市第2次一般廃棄物処理基本計画を策定しました。

ページID:0001685 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に義務付けされた計画で、一般廃棄物等の現状を把握・分析したうえで、長期的・総合的な視点に立ち、井原市が適正な処理を行っていくため、今後の目標や市民・事業者・行政が一体となって、循環型社会の形成に資する取組などについての基本方針を示すもので、「ごみ処理基本計画」と「生活排水処理基本計画」とで構成しています。

平成19年3月に策定した「井原市一般廃棄物処理基本計画」の見直しをし、平成30年度から平成39年度までの10年間を計画期間とする「井原市第2次一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。

ごみ処理基本計画

基本目標 豊かな自然を守り、持続可能な社会に

◎基本目標を達成するための基本方針

基本方針1 3Rの推進

 ごみの発生量・排出量を削減し、再生利用量を増やし、処分量の減量を図るため、3R運動を推進します。(3R=リデュース:発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生利用)

 (主な施策)食品ロス削減、資源ごみ分別徹底、事業系ごみ減量等の推進・啓発

基本方針2 環境教育の推進

 市民自ら積極的にごみ問題に取り組むよう、環境に対する市民の意識向上を図るための環境教育を推進します。

 (主な施策)夏休み子どもエコ教室、出前講座、施設見学会等

基本方針3 適正処理の推進

 ごみ処理による環境負荷をできるだけ低減し、災害廃棄物や在宅医療廃棄物などの特殊なごみについても処理体制の構築を図るなど、適正なごみ処理を推進します。

   (主な施策)ごみ処理の広域化、災害廃棄物・在宅医療廃棄物対策等

平成39年度における目標
表1

 

指標

現状

平成28年度

数値目標年度

平成34年度

計画目標年度

平成39年度

排出抑制

ごみ排出原単位

795g

766g

730g

再生利用

リサイクル率

22.8%

24.1%

25.6%

最終処分

最終処分量

612t

557t

507t

生活排水処理基本計画

基本目標 よどみない清(さや)かな流れを次世代に

◎基本目標を達成するための基本方針

基本方針1 公共下水道・合併処理浄化槽の整備普及

 公共下水道区域内では整備促進を図り、早期の接続を促します。公共下水道区域外では、合併処理浄化槽の普及を推進します。

基本方針2 し尿及び浄化槽汚泥の適正処理の推進

 し尿及び浄化槽汚泥の適正処理のため、中間処理施設の運営管理への協力や収集運搬体制の維持に努めます。

基本方針3 水環境保全・生活排水対策の普及啓発

 家庭でできる水環境保全や生活排水の発生源対策について、市民が自ら積極的に取り組むよう、意識向上と具体的な取組方法の普及を図ります。

平成39年度における目標
表2

 

平成28年度

【現状】

平成34年度

【数値目標年度】

平成39年度

【計画目標年度】

生活排水処理率

61.6%

83.8%

89.5%

※生活排水処理率:行政区域内人口に対する公共下水道及び合併処理浄化槽利用者の割合

 

井原市第2次一般廃棄物処理基本計画[PDFファイル/7.41MB]

井原市第2次一般廃棄物処理基本計画(概要版)[PDFファイル/889KB]

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