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狩猟および有害鳥獣駆除について

ページID:0001655 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

11月15日から狩猟期間となります。

今年も多くの狩猟者が山へ入り狩猟を行うことが考えられます。

そのため、狩猟者の方はルールを守り、安全管理に十分注意し、狩猟事故が発生しないように気を付けましょう。

入山者の方も明るい色の服を着て入山するなど、狩猟者から見て目立つように、また動物と間違われないような服装を心掛けましょう。

狩猟解禁とは?

 岡山県では11月15日から2月15日(イノシシ、ニホンジカにおいては3月15日)までの間は狩猟期間とされており、狩猟免許を持つ等一定の要件を満たす方が、狩猟者として法定猟法による捕獲を行います。

 そのため、狩猟者の方、山歩き等を楽しまれるハイカーの方双方が安全管理を徹底し、狩猟事故等が発生しないよう心掛けましょう。

入山者(ハイカー)の皆さんへ

入山の際は蛍光色の様な目立つ色の上着を着る、帽子を被る等服装には十分ご注意ください。

土曜日、日曜日、祝日は狩猟者が集中しますので、特にご注意ください。

わなは危険ですので、わな設置の看板(標識)がある場合は近づかないでください。

ニホンジカ及びイノシシについては、上記のとおり岡山県全域で3月15日まで猟期が延長されているので、入山の際には十分注意してください。

入山する場合可能ならばクマ鈴、ラジオ等音の出るものを身に着けてください。

狩猟者の皆さんへ

猟銃の発砲にあっては、焦らずに必ず矢先の確認を行いましょう。また、こまめな脱砲に努めましょう。

狩猟に出かける際は、目立つ服装や帽子の着用を心掛けましょう。

猟銃の使用が禁止されている場所(鳥獣保護区、休猟区、特定猟具使用禁止地域(銃器)、公道等)では絶対に銃猟を行わないようにしましょう。詳細についてはページ最下部の岡山県自然環境課のHPにてご確認ください。

銃の持ち運び、車の中及び家での保管は、決められた正しい方法で行いましょう。

わなを設置する際は決められた標識をつけ、見回りをするよう心掛けましょう。また標識が外されないように工夫しましょう。

猟犬については責任をもって管理し、事故等が発生しないよう努めましょう。

事前に猟場が人家近くではないか、入山者の入り込みがないか等、猟場の状況や特徴を確認しましょう。

たき火、たばこの火等については、後始末をきちんとするよう心掛けましょう。

法令違反となる行為だけでなく、一般的な狩猟のマナーについても遵守するよう心掛けましょう。

垣・柵等で囲まれた土地、作物のある土地で狩猟を行う場合は、土地所有者(占有者)の承諾を得ることが必要です。また、垣・柵・作物のない土地であっても、他人の土地に立ち入って自由に狩猟する権利が認められているわけではありません。土地所有者から「狩猟をしないように」と申し入れがあった場合には狩猟をおこなわないようにしましょう。

有害鳥獣駆除について

 井原市ではイノシシなどによる農作物被害防止を目的に、年間を通して有害鳥獣駆除事業を行っています。

狩猟期間以外についても、わなによる駆除を行っていますので、わな設置の看板(標識)がある場合は近づかないようにしてください。

岡山県自然環境課(鳥獣保護区等及び位置図について)<外部リンク>