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田中ものがたり-4

更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

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 しかし、そんな倬太郎(たくたろう)にも楽しみがありました。それは、美術館(びじゅつかん)や展覧会(てんらんかい)を見に行ったり、主人からもらったわずかなお金で本を買い、みんなが寝しずまった後、夜遅くまで本を読んだりすることでした。

 また、銅でつくったいろいろな品物を見ることも好きでした。

 倬太郎は、大阪の人形師(にんぎょうし)について彫刻(ちょうこく)の勉強をはじめましたが、とうとう病気になってしまいました。


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令和7年度 展覧会

【特別展】 開催中!!

◆第31回平櫛田中賞受賞記念展 大竹利絵子 いるのここの

チラシ表チラシ裏

開催期間:令和7年4月25日(金曜日)~6月15日(日曜日)

入館料:1,000円(800円)※(  )内は割引券持参と15名以上団体の料金

    高校生以下、市内在住の65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料